フラグが立った!(ハイジ風に)@松本さん記念番組。

と思っていいんじゃないでしょうか。
だってきんきゅーコンのときと同じに、公式映像が先に小出しにされた訳で。

贅沢言うと大阪の映像が確認したかったけど(光一君の高音はもっといい時あったんだよー!とどれくらいの人が思ったことか)・・・あっ、贅沢過ぎですね、いえいえ東京で充分です。出していただけるのであれば。
DVDが出ないことを考えるのが恐ろしくて封印してたけど、そろそろJアル聞いてもいいかな!

ゆーみんややくしまるさんや聖子ちゃんと並び称されて。ゆうじろうさん、マッチさん、原田さんという一連の流れの位置づけなんて、彼らの「天に選ばれたエリート感」をさらに固めましたねえ。
実際ライトを背負ってキラキラ光るお2人。晴れがましかったです。

ああ、それにしても良質な番組だった・・・。綺麗な言葉、綺麗な音楽、綺麗な映像。CMがないありがたさ。
作品のレベルの高さに、あらためて、偉大な仕事をなさった方だと思い知らされた。
その方の40年の業績なんだから心を打つのは当たり前だけど、その40年の大半が自分の人生に重なるので、個人的な思いも深かった。ほぼ全部歌えた・・・。個別の歌手のファンじゃなくても、世の中にあふれていた時代だから。私同様、80年代に思春期を過ごしていた人たちは、すべからく空気と同じように無意識に、彼の作品を味わっていたんだなあ。人生の出来事の背景に彼の歌があるので、いろいろ思い出した。
そんな素晴らしい方のターニングポイントの曲を、きんきさんたちが歌えていることは、本当にご縁で、幸運なことですね。
目上の方と初めてお会いするとき、光一君は目を見開いて表情もいつもより大げさになるタイプ、剛君は緊張しておとなしくなって伏し目がちになるタイプですね。仕事で初めてお会いする、不慣れな若い男の子たちにもいるなあ、と思いながら見てました。