平安神宮一日目。(ネタバレします)

以下、ネタバレ追記です。

  • 平安神宮の門を閉じてしまうと、丹塗りの社殿に四方を囲まれ、さらにその外側に東山山麓比叡山の緑しか見えません。開いているのは上空の黒い星空のみ。京都は雲ひとつない快晴で、ステージ後ろに北極星を置き、その周りに白鳥座カシオペア座がはっきりと秋冷の空に瞬いています。(だから放射冷却でだいぶ寒かった。)
  • 開始10分前、白装束を着た神主さんが登場されて、ステージ上と会場を祓串で清められました。ステージは左右に長方形のスクリーンが置かれ、天の川が映し出されています。
  • そして剛君ほか登場。今日のいでたちは、赤いシャツ、赤いパンツ、赤いベルト、赤いあでぃだすスニーカー、そしてその上にびっしり金ラメのショートボレロをキラキラと羽織ってはります。金に染めた髪がだいぶ伸びていて、鼻下には真っ黒なおヒゲ。
  • 美/我/空 からスタートして、まずノンストップで数曲。駆け足な感じでした。(セットリストは割愛します。)いつも後ろを向いて指示を出すスタイルのため、ライブ半分くらい剛君の真っ赤なお尻が堪能できます。
  • 一回目のMCで、「こんな場所でライブするから、とりあえず光っとこうと思って。」と、今日のファッションについて。
  • 「一度きりの人生だから悔いのないように」といういつものお話から、「心のままにナチュラルに生きるようになったらこういう場所で歌えるご縁が舞い込んできた。」と。そして、前記のセリフへ続きます。(B/P/M、って言葉が出たときは不意打ちだったので「あ、」としか思わなかった・・・途中段々じわじわと驚きが来ました。)
  • 即興曲では、「ボクはいつか消えてしまう、君もいつかなくなってしまう。ボクが先に天へ召されても心配しないで。空から愛を落とすから。」というような歌詞がありました。全体的に繰り返してらっしゃったのは、「love,love,love・・・」という言葉をいろんな声色と音程で。
  • それから、「かみさま聞いてよ。ボクの歴史は愛と光で創る。love,love,・・・悲しい愛。」って続いて。そっかー、悲しいのか。
  • 音出し制限のため8時30分ぴったりに終演。みなさんが一列に並んでステージ後ろの拝殿を向き、ゴウタさんの合図で会場と共に全員で「二礼、二拍手、一礼」をしました。それがあの場所ならおかしくないんですよね。