たまきさん@兄弟 む/く/の/は/ね

多忙につき周回遅れ・・・。
明日京都では顔見世のまねき書きが始まるそうです。このニュースで、うわあ、年末きたきたー!!って気になる。
職場でも合言葉は「年内には」ですよ・・・。

以下、今回の放送を楽しまれた方には水を差しますのでご注意ください。
今回の放送は、ずっと違和感と疑問を持ちながら見ていましたので、「素敵!!」「ぜひシングル!!」という盛り上がりに参加できず。


オトナが、仕事を何度もドタキャンし、特にスペシャルな生放送に穴を開けたにもかかわらず、その番組のプロデューサーに熱望されてブッキングされる。そして番組では、過去の女性遍歴(つまりスキャンダル)を踏まえたコーナーを設け、歌を作ってもらって有り難がって大御所扱い。こんなことまかり通るのが芸能界。
でも、一般の視聴者が、同じようにそれを良しとしてはいけないんじゃない??という違和感。


だから、憶測でしかないけど、会社組織である事務所が、この人から今年2月に曲が届いていたとしても、例えば光一君の舞台やアルバム・ソロコンの話があってきんき活動の時期じゃないという時期的な理由で、あるいは、もっと穿った見方では、同じ事務所のグループ(ときお)に直接迷惑をかけた人の提供曲をきんきが歌うことのマイナスイメージに慎重になって、棚上げしていたとしても、それは納得できる。


だとしても、逆に会社組織であるのなら、その人がゲストにブッキングされた時点で、「実は2月に・・・」ってきんきの2人に説明して、番組前にでも挨拶させておくという社交辞令はあってしかるべきじゃないの?おかげでタレント自ら「何らかの形にする」という確約をせざるを得なくなって。普通の仕事だったら、根回しも交渉も大失敗だよ・・・。いずれにしても、芸能界のことを一般社会の常識で計ってはいけないのでしょうけれど。


私はたまきさんの歌は全盛期の頃から心底素晴らしいと思っていて、最近ではそのF/N/Sで、じょんてさんとコラボした部分を残して見返してる。あの2人でないとありえない「毒を持って毒を制す」感。ほんと良かった。とかく噂の絶えない人ですが、非凡な才能のある人は、私生活もやっぱり特殊だな、と遠巻きに見ている。
「愛/なんだ」も、「太陽/なんか〜」も、それぞれのグループに合っていて、それは今回の「むく」もそう。まさかたまきさんが「夜/の/海」とか「月/光」とかまでご存知で盛り込んだとは思わないけれど、歌詞は本当にきんき向きで。ファンの気持が盛り上がるのもわかる。


だけど私の初聴きの印象は、「このメロディなんかの曲に似てる・・・英語の歌詞だったような・・・昔の・・・ビリー/ジョ/エルとか?いや違うか・・・」で。それを思い出すためにずっと気が散ってしまって。以来ずっと頭の隅で考えてる(笑)。