薬師寺感想一日目。メモその1.

感想はきわめて個人的でむちゃくちゃ長いものになりそうなので、メモだけここにまとめます。
思いっきりネタばれなので、隠します。

まずは山田管主さまのご挨拶。「堂本剛教祖さまの信者の皆様・・・」て、とうとう教祖様あつかい。今年教祖様の選ばれたお守りは 緑と赤 だそうです*1
あちらに売っておりますのでお帰りにぜひ、としっかり宣伝されました。握手をした剛君の手が「あたたかくてやわらかかったことをご報告いたします」の言葉に、会場から報告お礼の拍手が(笑)。


17時までどしゃぶりだった雨が、嘘のように晴れて薄日が射し。鐘が何回か鳴らされ。
建さんを先頭に、おひとりずつ、仏様の前で一礼してからポジションへ。
久しぶりにブラスの3人が。

そして最後に剛君登場。
・・・そして会場中悲鳴。「ギャーーーーーツ、髪!髪!」


春先からの左耳上は刈り上げて右前髪が長いという髪型なのですが、髪の毛染めてた。ほぼ金色。しかも、毛先5センチほどは黒いまま。ちょうど逆プリンです。右前髪はモミアゲおひげにつながるように伸ばして、後ろ頭の毛はJアル発売のときみたいにひと房だけ長くなってます。この髪がすごく個性的で似合ってる!
前髪が長いから頭を振って髪が乱れるたびに手ぐしでかき上げる仕草が、悔しいけどまんまとセクシーな演出やなあと思いました。


本日の衣装。着物をリメイクしたと思しき、着物のように打ち合わせる黒い半そでシャツ。着物のような襟と袖口はエンジの異素材。細い黄色い組みひもがベルトとしてついてました。その感じが先日のジレとよく似ているので、同じ方製作じゃないかな。
金地の細帯を腰の前でリボン結び。帯締めの代わりに蛍光黄色の細ベルト。
そしてゆったりパンツはショッキングピンクのサテン。
先日兄弟さんで、光一君に首輪プレイをされた、黒いつぶつぶのネックレスをして、たぶん左手の薬指と小指だけ、赤紫のマニキュアを。


十川さんのピアノで前奏が演奏されて、「空」がスタート。歌いだしは途中の「ララ美我空…」から。
「ララ美我空 あなたのリズム いくつもの帰らない赤い歌なぞった・・・」
い、いきなりですか。また深読み推奨ですか。


去年も思ったけど、「春涙」はもうCDと別の曲になってる。


石舞台が静かな曲ばかりだったせいか、今日は「Chance Come・・・ 」でハイヤー!の後、ブルベリで飛ばす飛ばす。剛君お得意の繰り返しで、「え、まだなん!?」ていう長さで飛ばされました。しかも、1・1・1・1、の後に5・3・5とか容赦ない。
この辺り剛君もピョコピョコ踊ってくれてたのですが、ずっとこちらにおしりを向けていて、左右におしりを振られるたびに、「カワイー!!」って声が上がってました。


「これだけの」が終わり、ライト全部が消えました。真っ暗になった頭上の空には、きれいな星空。北斗七星が真上でした。
そしてセッションが始まると同時に、真っ暗だったところが一転ライトがつき、大講堂全体をスクリーンにして画像が。鹿や桜や空の写真をコラージュしたような極彩色のイラストがどんどん上下に流れていきます。とにかく大きな画像に驚きながら、スモークもたかれて、何色もあるレーザーが飛び交い、正面の弥勒菩薩様は紫、脇侍は黄色に照らされて。
カラフルで混沌として、マンダラという言葉が合うかもしれない。


続きは明日書きます・・・。

*1:私の周りの人たちが反射的に「こーちゃん!」って叫んでました。