薬師寺感想2日目。メモ。

昨日のが途中ですが、まずは本日のメモを書いておきます。
どんどん上書きされていく最近の記憶力の衰え・・・。

今日は昨日と正反対、雨の気配は全くなく暑い!熱い!西日に照らされながら入場待ち。なぜかリハが直前で、17時に一度会場を出され並んでいると、剛君の歌声(はるなみだでした)が。ちょっと珍しいものが聞けてラッキーでした。


副住職さんのご挨拶。しっかりお守り(緑と赤)の宣伝をされたのですが、「奈良の枕詞は‘あおによし’です。これは青と赤と言う意味ですので、ぜひ両方買って下さい。」と。・・・未確認ですがもしかして青がないんじゃないでしょうか!? そうすると「緑と赤」の意味が全然違ってきますが!!

そして昨日と同じように剛君登場。
今日は分け目を作って前髪を逆の左に流してます。それだけでいきなり色っぽく。


セットリストは昨日と同じ、「空、ソメイ、はるなみだ、Love、Chance、blue、時空、Say、これだけの、セッション」だったと思います。バランスがいいなって印象。
昨日と違うところは、最初のご挨拶から一曲ずつ説明してから歌ったところ。石舞台方式でした。


前半の3曲の説明は、曲に対する思い入れが強いのと奈良であるということで、相当丁寧で長かったです。
60歳になったら感じることとか、お母様と桜を見に行った気持ちを書いたとか、大体いつもと同じ説明でしたが、お母様を思って作られたというはるなみだ前に、
そのお母様がDVDの発売日(6/30)に怪我で手術をされ、でも仕事で行けない自分の生活に対して疑問を持った、ということを話されていました。昨日から「剛君何か悲しいことあったのかな・・・?」という感じがしていたのですが、これだったのか、と。

どうぞどうぞ、これからもお母様のお体を薬師寺の薬師観音様が守ってくださいますように。

「空」の始まり方は昨日と同じ「今日も誰か・・・」から。「ララ美我空 あたしのリズム・・・」3回目あたり、
「いくつもの還らない 赤い愛 うたって」
と。
他には「さくら」の部分は「いのち」「涙」に変えてらっしゃいました。

Love is the key」は今回ブラスさんたちがいらっしゃって断然カッコいい!
後半の曲もブラスさんありきの選曲ですし。
そして「時空」はスティーブさんがお疲れ様の曲です。

照明の変化は、
「時空」の始まるときにスモークが開始され、青い照明に変わり、舞台前に設置された大きなかがり火4箇所が一斉につきます。全体にゆらゆら立ち上る青い煙と、大講堂の白い壁に同じように揺らめきながらオレンジの光りを放つかがり火が、時空の太古のイメージぴったりだと思いました。歌が終わるとかがり火も一瞬で消えました。
そして「Say Anything」と続き、会場のライトは消え、舞台も全部白い照明に変わって、白い煙の立ち込める舞台でシルエットになった剛君が「これだけの」を歌います。
この歌終盤の最後が、即興部分。
去年から即興部分の歌詞が即興とは言え決まってきてますね。
こぼした涙を 空へと返そう、時代は君を愛してくれない 君が時代を愛するんだ、という感じの歌詞です。
中でも「愛なら君だよ 愛なら僕だよ」は何度も繰り返し繰り返し。

それで思い当たったのですが、もしかして、「愛 奈良 君だよ」だったりしますか!?(関西人にはおなじみ、近鉄沿線によくある表現・・・)

今日も一回だけ、「君という一度きりの 一つの光りを放とう」はありました。


またも途中で終わります・・・。さすがに疲れたので・・・。