しぇりー大阪一日目メモ(追記しました)。

本当に今日は楽しいライブで!それは剛君の魅力全開なのはもちろん、たけうちくんのお力も。
楽しすぎて友達と飲んで、ようやく帰ってきましたが!
ライブ前にお友達用の800円のキーホルダーのために炎天下2時間並んだせいで(クッションとカチュームは売り切れでした)、もう眠くてダメです。

明日には剛君が友人のことを思って泣いちゃったくだりは、ちゃんと書いておかないと、憶測につながっちゃうし。
今日やっつけでは書きません。

ともかくこれだけ。
脱いでコールに応えて、踊りながらTシャツをちらちらまくってくれたんですが、最近兄弟さんで拝見するたびうすうす感じていたとおり、
ぷよぷよキューピーさんお腹でした。

私は全然平気でむしろ割れてるより好きだけども、一般的には脱いだらアカン域かも。きんきゅーDVDのときのペタンコお腹はどうしたんでしょ。

ここから追記。(長くなります)

サンカクのご挨拶の後、ライトが落とされた場内。一曲目の「ENDLI〜」がスタート。
ステージに大きな布がテント状に吊られスクリーンになっていて、そこに色とりどりの幾何学的な様々な映像が。そして下から七色の光りを反射した水が湧き出て、徐々に水位が上がってスクリーン一杯を満たし、今度はどんどんこちら側に溢れ出して水位が減って、空っぽになって何も映らなくなったところで、一転向こう側からのライトに。メンバーと楽器のシルエットが浮かび上がります。

テントが左右に割れていき、サンカクによる一人ずつのメンバー紹介。同時に左右のスクリーンに名前も表示。最後に剛君の名前が出て、ようやく剛君がふわっと登場(ライトが当たらないのでふわっと混ざってる)。

目を引いたのがピンクのカチューシャ?(黒い羽とピンクのリボンがついてるように見えました。正体は雑誌で確認するとして。)それで髪をオールバックにしてました。
襟ぐりの大きなピンクのTシャツにおなか部分に三角のスパンコールがついてる白いタンクトップを重ね着、下は薬師寺ピンクパンツに、スカートに見えるくらいゆるゆるのピンク地にブルーの柄の短パンを重ねて、更にその上にピンクのロングコートを羽織って。
頭と服がそんだけラブリーなのに、大きなピラサングラス。でも剛君ならアリなんかな、と思わせるのがこの人。

カチューシャとサングラスとコートは「LOVE is 〜」が終わったときに外されました。
1回目のMCで、「皆さんあいつ(カチューシャを)どうしたんやと心配されたと思いますが、お母さんとデパートに買い物行ったときに見つけてしまって。「LOVE is 〜」が終わるまでは着けとこうと決めてました。」と。
「目貼りとか、鼻を高く見えるように塗るやつとか、チークとか、うぉーたあぷるーふ?(ひらがなしゃべり)とか、会議で出たんですけど、洗顔のみで出てます。」

今回はパフォーマーさん3人がいらっしゃるので、剛君はそんなに踊らず。
とはいえ、前にマイクを当てて腰を前後に振っちゃってたし(ブルベリのジャンプ前だったかな)、「Say any〜」のときに歌いながらコカンを持ってゆーっくり腰を回されて、「この曲で?!」とちょっとびっくり。

このパフォーマーさんたちが、最後のセッションのときに、グッズのショルダーバッグを無理矢理ランドセルみたいに背負ってミツバチの羽のようにして踊られるのは、舞台でのグッズの使い方として斬新やなーと感心しました(笑)。

MC。
会場のたくさんの可愛いコールに「大丈夫。わかってるから。ボクは可愛いです。」

マネージャーさんとキャンプに行ったお話。テントを建てながらマネさんがきのこだ透明なクモだとうるさかったので、女の子かと。つ「見に行ってみたらきのこなんて、親指の先くらいの小さいやつで、きのこって言うよりスイッチみたいやった。」「後で聞いたらあいつの実家は田舎で、徒歩2分でそれくらいいくらでも見つかるやろ、って環境やった。」
そして透明なクモってところから、「大阪やからなんでもありや。」と、いきなりのセッション。タイトルは「インビジブル スパイダー」。「ボクはインビジブルスパイダー 君の愛の愛の愛の中で動く 君の奥へ奥へ奥へ入っていくよ」と歌いながら、手を影絵のカニのように組んで、クモみたいに指をもじゃもじゃっと動かします。(会場も同じようにもじゃもじゃしたので、スタンドから見たら相当気持ち悪かったです(笑)。)
そして「このクモ、よう思いついたよねー。」と自画自賛

「うーん、あとなんか面白い話・・・ラジオでも言うてるしなあ・・・お母さんとデパート行った話はした?」知らないと会場が答えたので、話してくれました。
お母様とデパートに行き、地下駐車場に鍵を預け、買い物後剛君が携帯電話で話しながらお母様に遅れて車に着くと、運転席にお母様が。思わず電話の相手に「ちょっと待ってな。」と言ってから「なんでやねん。お前免許持ってへんやんけ。」と突っ込んでしまったと。
お母様いわく、先に歩いていたので駐車場の人がお母様に鍵を渡してくれて、運転席のドアを開けてくれたので、断われなくてついつい「どうもー。」と乗ってしまったそうです。お母様お元気そうで良かった。

それから、十川さんと先日レコーディングで関西の田舎の旅館に泊まったお話。
目の前で揚げる栗の天ぷらが甘くておいしかったので、やっぱり天然の甘さやなあと感動しかけたのに、おばちゃんが「砂糖を入れてるから。」とあっさり言われた。次の日の朝食でお味噌汁がおいしかったので出汁がいいのかと褒めたら、また「味の素入れてるから。」とばらされて、「余計なこと言わんでもいいのに。」とがっかりしてました。
他にもそのおばちゃんは、やってくるタヌキの写真を飾って「クロちゃんが最近来ない」と心配しているのに、剛君が野生のシカを見たと報告したら、「ノコノコと出てきやがって」みたいに吐き捨てたそうで、「タヌキには優しいくせになんでかシカには厳しい」とおもしろがってました。


「White 〜」のときに後ろのスクリーンに、真っ白な仏様が浮かび、ゆらゆら揺らめいて天へ登る龍の身体に変化するところが綺麗でした。仏様は薬師寺さんの日光菩薩聖観音さまのようでしたが、あの素人っぽいスケッチは剛君が描いたのかなあ。


映像は他に、空の写真や、「Help 〜」のときは宇宙空間で心臓が鼓動していました。それから雫が落ちて波紋が広がったり、流れる水面が映ったり。水の映像が多かったので、今回は水がテーマかなと。(→これは次の日それらしいことをおっしゃっていたので納得できました。)


それから・・・。
ライブ半ばのMCで、会場にも感極まって泣いてる人がいたらしく、それを見て剛君も抑えていたものが込み上げてきた様子で。腕を交差して目に当てて、泣き出してしまわれました。「がんばれー」という声の上がる中、左手は目に当てたまま、右手で「まあまあ、ちょっと待って。」という風に振られますが、しばらくしゃべれません。
そして落ち着いて、「泣いた顔も可愛かった、ってネットに上げてくださいね。」と、照れ隠しをして話し出されました。
「ちょっと友達で悲しい目にあった子がいて、他者からその子がいろいろ言われて、ボクは悲しいというより悔しくて泣いてしまった。」「ボクが出来ることはそんなにないねんけど、何か伝わったらいいなと思って、ライブに呼んであげたりしてん。」「君らが先に泣いてるから、ボクも泣いちゃった。」。


また他に思い出したら追記するかもです。