十・人・十・色 1日目(ネタバレ)。(追記しました)

セットリストは載せてませんが、隠します。

  • 多分こんなことどなた様も気にしてなかったと思いますが、ツアータイトルの「十」の二画目の筆の入り方が逆(筆先が左であるべきところ右になってる)だなあ、とちらっと思ってました。でも本日、剛君がMCにて、つ「十人/十色、というのは、人それぞれ(バラバラ)というのではなく、「十」を「プラス」とみなして、プラス人プラス色、と読める。」と。あれ、プラスだったのか・・・!だからあの筆使いなのね・・・*1!!と、目からウロコが。
  • プラス人、というのは、原発事故後の昨今、テクノロジーの世の中に人の心が追いついていないので、これから未来は人の力、人のつながりが必要になる、というような意味だと。
  • 本日の剛君のいでたちは、ベージュのごちゃごちゃ柄のサルエルパンツ、黒の長袖Tシャツの上に青のゆったり目の綿ジャケットでだぶだぶっと。その右胸に真っ赤なグロリオサの生花を一輪*2
  • 前髪伸ばしてるのかなー。襟足ぴょこんがありました。そしておひげはなくつるつるでした。だから妖精度が増してらした。
  • 第一部(約1時間)。MCなしでノンストップで次々曲が演奏されます。剛君いわく、ステージ上に10人プラス1人で10曲プラス1曲を。前のスクリーンに次の曲に対する剛君の詩*3、が映し出されてから、曲演奏、というシステムで。基本、スタンドマイクの前で軽く合掌しながら歌われましたが、「Say Anything]は手持ちマイクで。
  • 全く知らないイントロで始まったアンコールは、「NIJIの歌」。歌詞が震災後の日本に合ってるなあ、新曲かしら、と聴いていたら、演奏後の説明で、5年前赤坂ぶりっつで一日だけ披露されたんですってね。歌詞もメロディも最近の剛君の曲調に比べるとめまぐるしい感じです。そんな以前の歌を発売するのは、やはり歌詞が今にふさわしいからだそうで。
  • 曲も映像もコンセプチュアルな第一部とは打って変わって、第二部は定番のお客さんがじっとしていられない曲たち。私は薬師寺後一行様の前の席だったのですが、管長さん*4はじめツルツルっとしたみなさんが拍手して身体を揺らして楽しんでくださっていたのがおもしろかったです(またいつかよろしくお願いいたしますー。)。
  • 二部で衣装替え。白地にごちゃごちゃ柄のサルエルパンツに黒いノースリTシャツ、それに膝まであるロングストール。これ、黒い透け素材に金で水玉がプリントされたインド雑貨っぽいストールなのですが、ぶるべりで踊ってるときに頭からかぶったりして遊んでらっしゃいました。
  • むっちり二の腕があらわになると、ほんとに角ばったところがない・・・。お顔も肩もお尻もふくらはぎも丸丸してて。竹内くんとお話しするとき上がるほっぺたとか。見た目が丸=可愛い要素で構成されてる。体からして愛され仕様。カテゴリーはサンリ○。なで肩すぎて、ぶるべりでバンドさんにフェイントしていつものお遊びをしたあと、Tシャツの下からタンクトップの肩紐が落ちてました(なで肩女子のブラ・・・)。
  • ステージでは年上のメンバーさんに愛されて、お客さんも平均年齢結構高かったし、可愛さ全開を受け入れる雰囲気がありました。
  • だけどこの可愛い人が、光一君の前では可愛いポジを譲って男前になるんだよなあ・・・そこが性格の違いなのかしら、などと思いつつ。

*1:まあ、そこまで考えて書いてないかもですが。

*2:お正月コンみたいに、いただいた花束から取ってつけたのかしら。

*3:たとえば、「ここを愛している、ここをとても愛している・・・」という詩のあとに「街」が。

*4:なぜかクールビズ姿だった。お供の方たちは作務衣でしたが。