縁結びの神さま。

このところ人の絆や縁というものを考えることが多くて(きんきさんもそのひとつ)、紅葉狩りも兼ねて、縁結びの神様におまいりしてきました。世界遺産下鴨神社の相生社です。


下鴨神社は、糺(ただす)の森という自然林が参道になっていて、そこはケヤキなどの背の高い落葉樹が紅葉して散って日が当たってから、下のモミジが紅葉することから、京都一遅い紅葉の名所と言われています。他はもう見ごろは済みましたが、ここはこれからです。

そしてここが縁結びのお社。


別々の2本のサカキが途中でくっついてしまっています。いわゆる「連理の枝」です。


こちらには、「縁というのは男女の縁だけではありません。親子の縁、友人の縁など、ひととの縁すべての縁結びです。」と書いてありました。それで、恋のお守りだけではなく、安産のお守りもあります。きんきさんのお2人の絆も間違いなく縁ですから、そのご縁が末永く続きますように。


相方には内緒で、ひそかにきんきさんのお2人のことを念じながら引いたおみくじ(笑)。番号は源氏物語の巻名で、十二単を模してあります。そして・・・無事大吉でした!「2人のあいだには入りこむすきがありません。順調に成就するでしょう。」とのことです。


そしてお楽しみ、近くの「加茂みたらし茶屋」にて名物みたらし団子400円。5個は5体を表し、頭に見立てた一個だけ離して刺してあります。炭火で焼いて香ばしいです。