光一君舞台千穐楽メモその1。(屋上シーンまで)

千穐楽のすさまじさを初めて経験し、メモですらすぐには消化しきれずに書けなくて、このまま書かずにおこうかなあと安易な方向に流されそうだったんですが。
先日の番組を見て、二度と行けないであろう貴重な貴重な千穐楽、とにかく覚えてることだけでも自分用に書いておこうという気になりました。
ただし、カーテンコールの模様などはいろんな雑誌が書いてくださったので、そこにも載らない位の小さいことばかり。

諸事情により開演10分前に到着。驚いたのは、いつもより年齢層の高い会場のドレスアップ感と漲る緊張感。開演前の着席率もすごい。ロビーにテレビカメラが何台も行き交って。
直前に幕の向こう側から、男の子達の歓声があったのもこの日初めて聞きました。きっと特番で初日やってたみたいに気合を入れたんですね。


幕が開くと、前髪ぱっくりの座長さまが。ここ一番の時はセンター分け、なんですね。前髪ぱらりなんて許さんと。
この日はアドリブが少なかったです。台本に忠実に丁寧にお話が進んでいました。

屋上のウエクサさんは、落武者ヅラで登場。べびすた持参。
ウエクササイドストーリーの案が3つあって、
ウ「オレの隣(サイド)にみんながずらっと並ぶの。」コ「10分で終わりますね。」、
ウ「オレの(ズボンの)ウエストを横にずらすの。」コ「それもすぐ終わりますね。」、
そしてもうひとつが、よく聞き取れなかったのですが、コウイチがちょっと苦笑いして「それはちょっと、」ってうやむやにしちゃってました。
おそらくその流れで、ウ「コウイチにお願いが2つあるの。聞いてくれる?」コ「なんですか。」ウ「今夜泊めて。それと、これかぶって。」とヅラをかぶるように言うのですが、コ「オレがかぶったら二重になっちゃう。」と言って降りて行きました。