座長様へのお手紙。

なんで手紙なんだろう。
なんでご挨拶でそれを教えてくれるんだろう。
本当にお2人は、人の心を揺さぶってくれますねえ。

まずは、本日無事に春公演を終えられておめでとうございます。
皆さん同様、やはり毎日心の隅に、お怪我やアクシデントを心配する緊張した気持ちがあったので、正直ほっとしました。
そして知った、剛君の手紙のお話。
改めて気づく。
私たちでさえほっとしたのですから、当然剛君はもっと心配で、もっと嬉しかったんだ。
無事やりとげた相方さんに一言贈ってあげたかったんだ。


そして普通ならメールするところ(メアドをご存知なのは告白済み。)を、あえての直筆お手紙。
文字と言葉の力を大事にする、剛君ならではですねえ・・・。
ご丁寧に宛名は「パン君へ。」とか。さすが、相方へのツカミは完璧です。
ああ、この人の愛情って本当にきめ細かい。


でもこれが2人の間にあっても、光一君が挨拶でおっしゃらないと世間には伝わらないエピソードなわけで。
特にいろんな価値観のファンの方がいらっしゃる春公演千秋楽のご挨拶で、
剛君のお名前を出された座長のお気持ちは何処にあるのだろう・・・。


単純に嬉しかったから報告してくださった、のだといいけれども。
いろいろ考えてしまうのは、自分もオトナだからかな。